出産に関するお金についてまとめてみました①【児童手当】

マネー
マネー

こんにちは。りんごです。

わが家にもうすぐ子ども👶が生まれるので、メモがてら出産に関するお金について調べてみました。

最近 話題になっているようですが、2022年10月分より世帯年収1200万円以上の家庭は児童手当を廃止することが決定されたとのことで、まずは児童手当について調べてみました。

はじめに 児童手当がどういうものなのか、というところから見ていきましょう。

児童手当とは

ざっくり言うと、子どもにかかる生活費などを支援する目的で、国が家庭にお金を支給する制度です。

りんご
りんご

はじめての出産で不安もあるなかで、とても助かります…!

ぜひ有効に使いたいですね!

児童手当のQ&A

Q. いくら貰えるの?

A. 支給額は子どもの年齢や世帯所得で異なりますが、子どもが3歳未満であれば月額15,000円を支給。

3歳以降小学校卒業までは第1子、第2子なら月額10,000円、第3子以降は、引き続き15,000円が支給されます。

中学生は第1子などに拘らず月額10,000円です。

ただし、所得制限を超える家庭は、子どもの年齢に関係なく、月額5,000円になります。


Q. 所得制限限度額って?

A. 扶養者の人数に応じて異なります。限度額は、手当を受け取る人の前年(1月〜5月分の手当の場合は前々年になります)の12月31日時点での所得税法上の扶養親族等の数に応じて設定されており、具体的には下表のとおりです。(単位:万円)

扶養親族等の数所得額収入額
0人622833.3
1人660875.6
2人698917.8
3人736960
4人7741002
5人8121040

Q. いつまで貰えるの?

A. 中学3年生までの子どもを扶養する世帯が対象となっています。支給期間は0歳から中学校修了(15歳に到達した後の最初の3月)までです。


Q. いつ受け取れるの?

A. 受け取りは2月、6月、10月の年3回です。


Q. 出産後、いつから貰えるの?

A. 子どもが生まれた場合、申請した翌月分からが受け取り対象となります(申請した月は支給対象外です)。


Q. 申請し忘れたらどうなるの?

A. 申請しなければ支給してもらえません。

また申請が遅れた場合、申請前の分をさかのぼって受け取ることはできません。

ただし、月末近くに出産した人は『15日特例』という制度があり、これは 出産の翌月に申請しても、出産翌日から15日以内に申請し、認定されれば出産した月に手続きをしたとみなしてくれる特例です。しかし、里帰り出産だからという理由は対象外です。(出生届は里帰り先の役所でも提出可能ですが、児童手当は、里帰り先ではなく、現住所の市区町村の役所で申請する必要があります。)

りんご
りんご

子どもが生まれたら、できるだけ早く申請の手続きが必要ということですね…!

詳しくは住んでいる市区町村の役所に確認をおねがいします!

まとめ(個人的な感想)

りんご
りんご

うちの場合は、月額15,000円いただけるのか!

もらえるだけありがたいです!!!!!!!泣

子どもが生まれたら、忘れずに申請の手続きをしたいと思います!

それではまたね、バイバイ。

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